作词 : esora uma作曲 : esora uma沈む夕日が僕を急かした「今日の君はもーいいかい?」壊れたままの羅針 片手に踏み出せずに 等身大の後悔ばっか印を(あちこちに)つけては(嫌になって)ぐしゃぐしゃにしたそれでもまだ捨てられないや明日の(これからの)はじめ方(終わり方)わからないけど笑ってたいでしょから回った言葉が(かけがえない)宙を舞った歌声が(消えない)それら全てきっと無駄じゃない僕だけのためにある現在地ダメになった過去なんて(笑えたなら)明日に待った後悔なんて(敵じゃないんだ)宝のありか求めて地図をこの手に進もう沈む心に広がる闇夜「あとのことはもういいや」拭ったはずの悲しみが ほら恨めしそうに呼んでいるんだ 僕のことをいつかの(願いは)夜空に(舞い散って)失くした想いもう拾えないものばかりそれでも(確かに)見つけた(出会えた)あなたがいるよ手と手をコンパスに冬に咲いた花のように(まわる世界)夏を待った少年のように(きらめく)星は僕を照らしてくれる良くも悪くも進む運命をダメになった僕だって(泣いていても)明日を生きて 生き抜いて(僕の未来へ)いつか終わるとしても未だ闇のその先へ増える痛み 明日は見えず足が止まりそうになっても増える印 満ちる光宝はきっとそこにあったから回った言葉が宙を舞った歌声が今や僕を救うためのもの歩き出せ コンパスの指す方へダメになった過去なんて(笑ってやろう)明日に待った後悔なんて(抱きしめてやろう)宝はこの手の中に地図を汚して進もう